サステナビリティとインパクト投資
サステナブルでインパクトのある投資を大規模に提供することに取り組んでいます2023年6月30日現在のデータ
30%
サステナブル投資とインパクト投資戦略に基づき運用している資産の割合
20年以上
BlueOrchardのインパクト投資の経験年数
33人以上
プライベート資産およびサステナブル投資専門家の数
リスク、リターン、インパクトのあらゆる目標に対応する深い投資能力
私たちの提供するサステナブルおよびインパクト投資の戦略は、テーマ別戦略からオーダーメイドのマルチアセット投資ソリューションまで、リスク、リターン、インパクトのあらゆる目的に対応していみあす。すべての戦略にESGへの配慮が組み込まれており、アクティブオーナーシップ・アプローチにより投資リスクを軽減し、ポートフォリオのリターンとサステナビリティの両方の向上に努めています。 私たちのグローバル・プロダクト・フレームワーク(Global Product Framework)は、具体的な目標や制約に応じて、現在および将来の戦略をわかりやすくご案内しています。
プライベート・エクイティ
技術革新から、より持続可能なライフスタイルの採用、脱炭素化と気候変動への対応の必要性まで、長期的な世界的トレンドは、今後もサステナブル投資とインパクト投資の追い風になり続けると確信しています。 急速に拡大する投資ユニバースを背景に、私たちのプライベート・エクイティのサステナブルおよびインパクト投資戦略は、ベンチャー、グロース、バイアウトの各ステージで、社会的・環境的にプラスの成果をもたらすことを最優先とする投資案件にグローバルに投資する一方、魅力的な財務リターンの実現に努めています。サステナビリティのベストプラクティスに重点を置くとともに、専門化、国際化、M&A、製品開発、卓越した運営に重点を置き、革新的で優れた経営を行う企業の成長と成功を支援することを目的としています。サステナビリティとインパクトの実践へのコミットメントを通じて、お客様が誇りに思えるような投資を提供するよう努めています。
不動産
サステナビリティ、卓越した運営、柔軟なソリューションの提供は、絶えず進化し続ける市場において、不動産投資から長期的かつ安定した収益と価値を引き出すための鍵になります。 そのため、サステナビリティは私たちの投資プロセスには不可欠です。コア戦略から社会的インパクト重視の戦略に至るまで、私たちの活動全体を通じて、人、地球、場所への影響を考慮しれいます。 世界のエネルギー関連炭素排出量の39%がビルによるものであることから、私たちはエネルギー効率と脱炭素化に注力しています。「炭素排出量ネットゼロへの道筋(Net Zero Carbon Pathway) 」をぜひお読みください。
私たちは、統合的なアプローチによって以下を実現するべきだと考えています:
- お客様の長期的リターンの向上
- テナントの業績改善への貢献
- 地域社会・環境・社会に対する長期にわたるプラスの影響
重要情報
世界グリーンビルディング評議会(WGBC)によると、世界のエネルギー関連炭素排出量の39%はビルによります。このうち28%は運転時の排出、すなわち冷暖房や電力を供給するためのエネルギーによるもので、残りの11%は材料や建設によります。
インフラストラクチャー
エネルギー転換の実現から必要不可欠なサービスの提供まで、インフラ事業は経済の成長と繁栄の中核を担っています。シュローダー・グリーンコートは、エネルギー転換におけるリーディング・インベスターとして、世界のエネルギー・システムの変革に参画し、エネルギー安全保障、消費者のコスト削減、化石燃料の代替によるCO2削減に貢献する機会を機関投資家規模で提供しています。私たちの気候変動対策へのソリューションは、アクティブオーナーシップを通じて、地域の生態系や地域社会に具体的な影響を与えることを目指しています。 投資のリターンと環境に対する目標は、長期的な視点から形成されています。私たちには責任ある投資慣行を推進する責任があり、業界のリーダーシップ、ステークホルダーの参画、確固とした報告を通じて透明性の向上に努めています。
プライベート・デットとクレジット・オルタナティブ
インパクト・レンディング、リアル・アセット、ストラクチャード・クレジットとコーポレート・クレジット、スペシャルティ・ファイナンス:私たちのプラットフォームでは、独自のプライベート・クレジットとデットに関する独自の専門知識を提供し、サステナブル投資とインパクト投資の限界を押し広げる機会を提供します。 マイクロファイナンス、持続可能なインフラストラクチャー、自然資本から社会不動産、大規模災害やパンデミック対策まで、私たちのサステナブルおよびインパクト投資戦略は、各プライベート・クレジット投資のもつ独自のリスク・リターン・分散性の特徴と、ポジティブな社会的および環境的な成果を結びつけることを目指しています。 また私たちは、持続可能な事業と重要な移行段階にある事業の両方に資金を提供することで、炭素排出量と物質的フットプリントの削減への道のりを支援するという明確な目標を掲げています。私たちは、リーダーシップ、エンゲージメント、確固としたレポーティングを通じて透明性を向上させ、私たちの市場のインパクト・ポテンシャルを実現するための一翼を担います。
市場のベストプラクティスに基づく統一的アプローチ
私たちの統一化されたフレームワークは、ESGへの配慮、サステナビリティ、インパクトを投資プロセスの関連ステップに段階的に組み込むと同時に、各アセットクラスの特殊性も考慮しています。 これは、インパクト重視の戦略を推進するために署名している「インパクト原則」を含む、市場のベストプラクティスに基づくものです。 私たちのインパクト投資フレームワークは、独立したサービスプロバイダーであるBlueMarkによって検証されており、その『Practice Leaderboard』にも掲載されています。
ポリシーとレポート
私たちでは、クライアントやステークホルダーの皆様に対する透明性と継続的なコミュニケーションが極めて重要であると考えています。